天神ふれあい通り駐輪場・地下通路


名称:天神ふれあい通り駐輪場
全長:130㍍
構造:地下1階が駐輪場、地下2階が通路
収用台数:400台
事業費:5.4億円
事業主:福岡市
着工:平成29年(2017年)
竣工:平成30年(2018年)3月
開業:平成30年(2018年)5月
記事:天神ふれあい通り駐輪場・地下通路計画



まずは駐輪場の出入り口の様子です。車両はこの出入り口からしか出入りはできません。
普通の駐輪場出入り口なのですが、こだわったデザインになっており、何処と無く七隈線天神南駅の出入り口のデザインに似ています。


市役所前広場の地下にある「星の広場」から新設された地下通路を見た様子です。


天神ビッグバンとFUKUOKA NEXTの説明が書いてあります。この政策によって福岡はここ数年かなり成長し、国内外から注目を集めるようになりました。賛否あると思いますが、行政が圧倒的なスピードで規制緩和を行い、民間を刺激する今のやり方は時代にもあっており、尚且つ民間の意欲に答えることができるので良いと思います。
今後も是非とも続けてほしいですね。


地下通路は非常にシンプルなつくりですが、単調になりがちな白い壁に茶が入ることで飽きないようになっています。
ただ、欲を言えばイムズへの通路や店舗を設置して賑わいを作って欲しかったですが…
もしくは天神ビッグバン関連の掲示物を…


地下街への出入り口が見えます。130メートルは短いですね。


地下街側から地下通路を見た様子です。出入り口部分には黒が使ってあり、天神地下街の暗めの雰囲気を壊さないようになっています。


地下街側から入ってすぐのところにある吹き抜け空間です。ここで真っ直ぐ行くと地下通路、一個上の地下1階に行くと駐輪場になっています。


・夜のライトアップ

夜は駐輪場出入り口のライトアップがされています。周囲に建物や光が無いため、かなり目立っていました。何処と無く宇宙船のようにも見えます。


正面から見た様子です。昼間見ても良いデザインでしたが、ライトアップされると更に格好良さが増します。


横から見た様子です。複雑な構造ではなくシンプルなつくりのように見えますが、ライトアップされるだけで印象が変わりますね。


最後に中を覗いた様子です。近未来的というかSF感というかとにかく洗練されたデザインです。まるで宇宙船に入るかのようです。
鉄骨は下から照らされており、通路はスポットライトで照らしてある仕組みになっています。

市による地下駐輪場と地下通路であり、デザイン面ではあまり期待していなかったのですが、駐輪場の出入り口部分のデザインには良い意味で裏切られました。
今後の天神地区での開発も非常に楽しみです!

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撮影日:2018年7月8日、9日
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天神北再開発の布石か? 福岡スタンダード石油がミーナ天神とノース天神を取得!


(画像はWikipediaからの引用です。手前がミーナ天神、左奥がノース天神。)

天神北エリアで大きな動きがありました!

「FS石油が「ミーナ」「ノース」を取得 天神再開発を視野に」

前略

福岡スタンダード石油(FS石油、福岡県久留米市)は2日、福岡市中央区天神4丁目の商業施設「ミーナ天神」と「ノース天神」、隣接する立体駐車場の計3棟を約260億円でダイショウ(東京)から取得したと発表した。6月29日付。FS石油の重野正博社長は「天神からウオーターフロントに続く位置にあり、将来の発展も期待できる」と話しており、今後は再開発も視野に入れる。

後略

(西日本新聞経済電子版qBiz 「FS石油が「ミーナ」「ノース」を取得 天神再開発を視野に 2018年07月03日」)



ついに天神北でも再開発の動きが見え始めましたね!

ミーナ天神は2005年にオープンした商業施設ですが、建物は前身のマツヤレディスとして1975年に建てられたものであり、老朽化がかなり進んでいます。 ノース天神も2012年にオープンした商業施設ですが、建物は前身のダイエーショッパーズ福岡専門店街として1971年に建てられたもので、こちらも老朽化がかなり進んでいます。 駐車場棟の竣工年はわかりませんでしたが、見た感じ古い建物であり、同じぐらいの時期に竣工した可能性はかなり高いものかと思われます。
とにかくこの三棟は築年数が40年以上経っており、外観の大規模なリニューアルも行われていないため、見た感じはかなりレトロな雰囲気になっています。

FS石油が取得するまでは、三棟とも大東建託の不動産管理会社であるダイショウが管理していましたが、ショッパーズからノース天神への切り替えリニューアル以外に大きな動きは無く、再開発の話も出てきていませんでした。

そんな中で地場企業であるFS石油が260億円という巨額の費用をかけて三棟を取得したという動きが出てきたので、今後の再開発の可能性についてかなり明るい未来が見えてきたのではないかと考えています。

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・福岡スタンダード石油とは?

あまり知られていない会社名ではありますが、福岡を中心に58ヶ所のGS事業を展開している会社であり、本社は久留米市にあります。
また、最近では中洲のゲイツや西通りのカニ本家跡地を取得するなど、福岡市での不動産投資に力を入れています。

しかしながら、単体で現在の建物を解体して再開発するのは、資金的にもノウハウ的にも難しいので、再開発に動く際には地場や東京の大手ディベロッパーと連携する可能性が高いです。


・再開発の可能性は?

まず、各社の報道共に天神からウォーターフロントに続く位置にある立地から、再開発の可能性や検討について言及しているので、可能性はかなり高いものと考えて良いと思います。

その中でも一番詳しく言及していたのはrkbのニュースでした!

FS石油の重野正博社長によると「ミーナ天神とノース天神の営業は当面現状のまま継続するものの、今後、オフィスと商業施設が一体となった複合ビルの建設などを検討していく。」
(rkbニュースを聞き取り引用しました。)



かなり具体的な話が出てきていますね!まず、現状の商業施設としての機能だけでなく、市内で不足しているオフィスも含めた複合ビルへの建て替えを検討しているようです。

また、再開発の規模感に関しては以下のサイトでFS石油の社長が述べていることを見ると期待できると思います。

FUKUOKAイマとコレカラ

インタビューで社長は
・天神北の規制緩和が必要。
・六本木ヒルズや新丸ビルのような複合ビル、福岡のシンボルタワーみたいな複合ビルを建てたい。

とインタビューで答えており、この発言から市に対して天神北エリアの高さ制限の緩和を働きかけ、その後、再開発で建てる複合ビルを大規模な高層ビルにする狙いがあるものと思われます。

勿論例えではありますが、六本木ヒルズや新丸ビルのような複合ビルとなると、福岡の新しいランドマーク的な存在のビルになるかも知れないので楽しみですね!

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・天神北エリアの高さ制限の緩和はあるか?

天神北エリアは天神とウォーターフロントを繋ぐ重要な位置にあり、大規模かつ老朽化している建物が多いため、今後行政主導の規制緩和で建て替えを図っていく必要があります。


(画像は天神ビッグバン公式サイトからの引用です。)

このように天神北エリアは天神ビッグバンエリアの中にあり、今後規制緩和の恩恵を受けられる可能性は充分にあります。
明治通り地区がひと段落してから昭和通りや天神北に移るのか、それとも同時進行で行うのかわかりませんが、それ次第でかなりスケジュールが変わりそうです。

個人的には明治通り地区と同時に天神北エリアにも規制緩和を行なってほしいと思います。段階的に行うのも良いですが、民間が主体となる事業は経営と景気のタイミングがとても重要であり、民間がやる!というときに行政が対応できないのは勿体ないからです。

天神北エリアは明治通り地区より北側にあるため、場合によっては明治通り地区の115㍍より高く緩和される可能性もあります。更に先日お伝えした「福岡空港の経路変更案」の動きによっては、更に北にあるKBCの鉄塔(160㍍)の高さまでの緩和の可能性もあり、大規模な複合ビルの開発を誘導することができるかもしれません。かなり希望的観測ですが、最近の福岡市の判断スピードや国への影響力の強さを考えると不可能ではないと思うので、是非とも天神北エリアの大規模な高さ制限の緩和を行なってほしいですね。

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再開発エリアの拡大はあるか?


赤色:ミーナ天神
青色 :ノース天神
緑色:E &Yビル(立体駐車場)

今回FS石油が取得した物件はこの三棟であり、構造上ミーナ天神とノース天神は別々の建物ではなく、殆ど一体化された構造となっているため、段階的にではなく一体的に再開発される可能性が高いものと思われます。
敷地は広いですが縦長となっており、開発するうえで多少の制約があるかも知れません。
なので、個人的には三棟だけでの再開発ではなく周辺を巻き込んだ再開発を期待しています。


赤色:ミーナ天神
青色 :ノース天神
緑色:E &Yビル(立体駐車場)
黄色:福岡中央郵便局
紫色:イオンショッパーズ福岡店
ピンク色:イオンとノース天神の連絡通路

このようにミーナ天神とノース天神に隣接している福岡中央郵便局(1982年竣工)と、ノース天神と連絡通路で繋がっているイオンショッパーズ福岡店(1971年竣工)を巻き込むと、再開発エリアはかなり広がり自由度が高くなります。

日本郵政は全国で都心部の郵便局を建て替えて複合ビルにしている他、イオンも都心部型店舗の進出を行なっているため、再開発の可能性は十分にあり得ます。特にイオンショッパーズ福岡店はかなり老朽化が進んでおり、ノース天神とも連絡通路で繋がっているので…


(画像はWikipediaからの引用です。)

もしこの規模での再開発になると、大阪にあるグランドフロント大阪のように低層部が繋がり、高層ビルが3~4棟建つ街区になる可能性もあります。

そうなると、郵便局とミーナ跡地にオフィス棟(低層階はKITTE、高層階はオフィス)、ノース天神とE&Yビル跡地にホテル棟(低層階は商業施設、高層階は宿泊施設)、イオン跡地にレジデンス棟(低層階はイオン、高層階は住居)といった感じの再開発を描くことも…

後半はかなり妄想ですが、それだけ可能性を秘めた土地なので是非とも周辺を巻き込んだ再開発を行なって欲しいですね!

とりあえず、当分は現状施設の運営になるので5~10年単位で経過を見ることになりそうですが、少しずつ出てくるであろう続報に期待します!

大阪地盤沈下を覆せ 知の拠点「うめきた」が面白い理由 (朝日新聞デジタルSELECT)

旧大名小学校跡地再開発計画「ガーデンスクエア」

◆計画概要


(画像は 旧大名小学校跡地活用事業 優先交渉権者を決定しました!! (平成30年3月27日公表) (826kbyte) からの引用です。)

2014年に閉校した旧大名小学校跡地の再開発計画です。
福岡市が進めている天神ビッグバンの西のゲートとして、都心部の機能強化と魅力向上を図る上で重要な役割を担う場所となっています。

平成29年の10月31日より福岡市による事業者公募が行われ、平成30年3月27日に積水ハウスを代表とするグループが優先交渉権者に決まりました。

旧大名小学校跡地活用事業 優先交渉権者を決定しました!! (平成30年3月27日公表) (826kbyte)


★高さ110㍍の超高層ビル誕生と「THE RITS‐CARLTON」の進出!

計画では地上24階建て(高さ110㍍)のオフィス・ホテル棟と地上18階建てのコミュニティ棟等を建設し、中央に大規模な広場が設けられます。
また、都心部で初となる高さ100㍍越えの超高層ビルの誕生の他、ホテルはマリオットグループの「THE RITS‐CARLTON」が入り、福岡市で初となる5つ星の超高級ホテルが進出します!!


(画像は 旧大名小学校跡地活用事業 優先交渉権者を決定しました!! (平成30年3月27日公表) (826kbyte) からの引用です。)

旧大名小学校跡地は都心部の天神に近接した明治通り沿いの約1.2ヘクタールの広大な敷地であり、国家戦略特区の活用による高さ制限の緩和(115㍍まで可)と市による容積率の緩和(800%まで可)を実現しています。

なお、敷地は民間に完全に売却するのではなく、年間5億円以上の借地料で70年間貸し付ける方式であり、所有権はそのまま市に残る形になっています。


(画像は 旧大名小学校跡地活用事業 優先交渉権者を決定しました!! (平成30年3月27日公表) (826kbyte) からの引用です。)

公募では福岡市に不足している大規模なオフィス機能と超高級ホテルの誘致の他に、地域住民の憩いの場と避難所になる広場や公民館、多目的ホール、消防分団車庫等の公共施設の設置、歴史的価値のある旧南校舎の保存(10年間)といった条件が設けられており、施設配置はこれらを全て満たすような配置になっています。

なお、南校舎内は入居している市の創業支援施設「福岡グロースネクスト」も含めて、10年間は市が逆に借りる形で存続されることになっています。

計画では中央に3,000㎡の広場を設置し、北側に超高層のオフィス・ホテル棟、西側にコミュニティ棟、東側にイベントホール、南側に保存する南校舎となっており、西・南・東の3方向の上空は圧迫感のないようになっています。
また、オフィス・ホテル棟と南校舎の中央部分には南北に貫通する自由通路が設けられ、敷地内を南北に移動できるようになっています。


(画像は 旧大名小学校跡地活用事業 優先交渉権者を決定しました!! (平成30年3月27日公表) (826kbyte) からの引用です。)

広場を含めて敷地内は緑化が徹底的に施されており、代表である積水ハウスの強みが前面に出ています。
広場を囲むようにカフェなどの店舗やイベントホールの設置が予定されている他、南校舎の二階部分にはコミュニティ棟とイベントホールの屋上に繋がるペデストリアンデッキが設けられるため、広場を中心に新たな賑わいが創出されそうです。



●旧大名小学校跡地再開発計画(全体)

所在地:福岡市中央区大名二丁目6番11号
敷地面積:?㎡
延べ床面積:?㎡
建築面積:?㎡
建築主:
積水ハウス株式会社 福岡マンション事業部(代表企業)
西日本鉄道株式会社
三菱地所株式会社
西部瓦斯株式会社
株式会社西日本新聞社
福岡商事株式会社
株式会社久米設計 九州支社
株式会社醇建築まちづくり研究所
株式会社鴻池組 九州支店
積和建設九州株式会社
西鉄ビルマネージメント株式会社
総事業費:?億円
高さ制限:約115m
公式サイト:



●オフィス・ホテル棟


(画像は 旧大名小学校跡地活用事業 優先交渉権者を決定しました!! (平成30年3月27日公表) (826kbyte) からの引用です。)

階数:地上24階建て
高さ:110m
用途:業務施設、宿泊施設、店舗
敷地面積:?
建築面積:?㎡
延べ床面積:?㎡
着工:平成30年(2018年)?
竣工:平成34年(2022年)?月(予定)
開業:平成34年(2022年)12月(予定)
公式サイト:?


◎フロア構成

地上24階:ホテル(ルーフトップバー)
地上19~23階:ホテル(客室)
地上18階:ホテル(レストラン、ラウンジ)
地上17階:ホテル(客室)
地上5~16階:オフィス
地上4階:?
地上3階:ホテル(フロント)、オフィス
地上1~2階:商業施設


◎特徴

・ホテル
5つ星ホテルの「THE RITS‐CARLTON」が入り、客室は147室全てが50㎡以上の広さになります。その他、屋上にはルーフトップバーが設けられます。

・オフィス
ワンフロア最大貸付面積約2,500㎡の大規模なオフィスフロアが設けられます。



●コミュニティ棟


(画像は 旧大名小学校跡地活用事業 優先交渉権者を決定しました!! (平成30年3月27日公表) (826kbyte) からの引用です。)

階数:地上18階建て
高さ:62.8m
戸数:?戸
用途:住居、業務施設、公共施設
敷地面積:?㎡
建築面積:?㎡
延べ床面積:?㎡
着工:平成30年(2018年)?
竣工:平成34年(2022年)?月(予定)
開業:平成34年(2022年)12月(予定)
(※公共施設は一部2021年より併用されます。)
公式サイト:?


◎フロア構成

地上4~18階:レジデンス
地上3階:創業支援・人材施設
地上2階:創業支援・人材施設、保育施設
地上1階:公民館、老人いこいの家、多目的空間


◎特徴

・創業支援人材施設
福岡市で進められている創業支援の一環として、コワーキングスペースやシェアオフィスが設置されます。



●イベントホール

階数:地上1階建て
用途:ホール(広場と一体利用可能)
敷地面積:?㎡
建築面積:?㎡
延べ床面積:?㎡
着工:平成30年(2018年)?
竣工:平成34年(2022年)?月(予定)
開業:平成34年(2022年)12月(予定)
公式サイト:?



●消防分団車庫

階数:地上1階建て
用途:車庫
敷地面積:?㎡
建築面積:?㎡
延べ床面積:?㎡
着工:平成30年(2018年)?
竣工:平成34年(2022年)?月(予定)
開業:平成34年(2022年)12月(予定)



●立体駐車場棟

階数:地上?階建て
用途:駐車場
収用台数:約?台
敷地面積:?㎡
着工:平成30年(2018年)?
竣工:平成34年(2022年)?月(予定)
開業:平成34年(2022年)12月(予定)



●南校舎(既存)


(画像は 旧大名小学校跡地活用事業 優先交渉権者を決定しました!! (平成30年3月27日公表) (826kbyte) からの引用です。)

階数:地上4階建て
用途:業務施設、公共施設、商業施設
テナント:「福岡グロースネクスト」
敷地面積:?㎡
建築面積:?㎡
延べ床面積:?㎡
竣工:昭和4年(1929年)?

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◆再開発ニュース
この再開発計画に関する最新のニュースを紹介します。
記事は一番下が古く一番上が最新です。


・高さ110㍍の超高層ビル誕生へ!リッツ・カールトンも進出!

旧大名小学校跡地活用事業 優先交渉権者を決定しました!! (平成30年3月27日公表) (826kbyte)

ついに待ちに待った優先交渉権者の発表がありました!

その結果は、積水ハウスを代表とする西鉄等が入るグループが選ばれました!

次点は福岡地所を代表とするグループとなっています。本当は全ての提案を見たいのですが、残念なことに優先交渉権者以外の提案を見ることはできません…

さて積水ハウスの提案内容ですが…


めちゃめちゃすごいです!


(画像は 旧大名小学校跡地活用事業 優先交渉権者を決定しました!! (平成30年3月27日公表) (826kbyte) からの引用です。)

まず、高さです!完成予想図を見てわかるように、周辺のビルより圧倒的に高いです!高さは110㍍と制限より5㍍低くなっていることが残念ですが迫力としては充分です。

続いてデザインです!流行りの全面ガラス貼りですが、細部にこだわりが見受けられるデザインになっていますね。特に中央部分で分かれているように見える部分や緩やかな傾斜になっている部分です。

ビルの低層階には商業施設と南北を貫通する通路が設けられ賑わいが創出される他、中層階にはワンフロア貸し付け面積2,500㎡の巨大オフィス空間、上層階には5つ星ホテルの「THE RITS‐CARLTON」が入る巨大な複合ビルになります。

福岡市は現在、オフィス不足や高級ホテル不足に陥っていますが、このビルが開業することによって、かなり改善されることになります。特に「THE RITS‐CARLTON」は福岡市に今まで存在しなかった5つ星ホテルなので、今後福岡の都市としての魅力押し上げてくれそうです。

コミュニティ棟は低層部に公共施設、上層階にレジデンスとなっていますが、高さはそこまでありません。容積率がもう少し緩和されていたら、100㍍規模になっていたと思うので少し残念です。

施設は広場中心に配置されており、広場に面した部分に店舗を設けることで、敷地全体に賑わいもたらすようになっています。また、オフィス・ホテル棟と南校舎を南北に貫通する通路や南校舎の二階部分にペデストリアンデッキを設けて、敷地内の回遊性を高めるようにもなっています。

とにかく壮大な計画であり、完成すると天神エリアの新たな目玉になることは間違いないです!
今後、少しずつ詳細が発表されていくのが楽しみですね!

さて、最後にちょっと個人的に気になる部分があったので紹介します。
東側のイベントホールの北側に空き地が設けられている点です。恐らく将来的に隣接する西鉄グランドホテルを建て替えた際、天神西通りへ通り抜けることのできる通路を設けるのではないかなと思います。
また、西鉄が昨年取得した隣接するオンワード樫山のビルも今後どうなるのか気になりますね!


とにかく早く更新しようと思い、非常に駆け足での紹介になってしまいました…

また、私事ですがただ今とても忙しい時期のため、当分不定期の更新になるかも知れませんが御容赦くださいm(._.)m(当分はストックがあります。)

2018年3月28日

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天神ビジネスセンターと福岡ビル街区に続く再開発は…?

現在、天神ビッグバンで進行している計画では、天神ビジネスセンターと大名小学校跡地再開発計画が2021年度頃に完成予定で、福ビル街区再開発計画も2027年度までの完成を目指していることが判明しており、計画としてあがっている施設の開業時期は全部決まっています。

問題はこれ以降の計画がまだあがっていないということです。西鉄が取得した毎日福岡会館周辺の再開発構想はありますが、2024年度頃にスケジュールが決まり、そこから完成は10年ほど後になる可能性が高く、天神ビッグバンによる連鎖的開発実現には程遠いのが現状です。



西鉄は福ビル街区再開発と大名小学校跡地再開発、グランドホテルの改装を最優先事項にあげており、資金面から考慮してもこれ以上のスピードで再開発を行うのは難しいかと思われます。
福岡地所も現在天神ビジネスセンターに注力しており、既に取得しているMMTビルの再開発等に動き出すのはまだまだ先になりそうです。
現状では地場大手の2社しかおらず、全体的にプレイヤー不足なのが否めません。 2社だけではスケジュールや資金面で限界がくるので、早期に新たな事業者による新たな計画が出てきて欲しいものです。

今後、動きがあるとすれば既に都市計画が決定されている同じ「1丁目南ブロック」にあるフコク生命ビルとベスト電器ビルの可能性がありますが、ベスト電器ビルは築年数が浅そうなので、まだまだ動きは読めませんね。

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次に気になるのが、福ビルと同じく天神交差点にある福岡パルコ本館と天神ビルです。

福岡パルコ本館はリニューアルによって綺麗な外観になっていますが、ビル自体は以前入居していた岩田屋が開業した1936年頃の竣工となっており、天神地区では断トツの老朽化したビルになっています。
2010年に福岡パルコになる際に、耐震補強工事などもしっかり行っているため、当分建て替えることはないものと思われますが、少し気になる記事がありました。

前略

−福岡パルコは2015年春に大規模な増床をしたが、天神でのさらなる拡大の考えはあるか。

 「まだまだ広げたいと思っている。渡辺通りなどの目抜き通り沿いがいい。天神は、国家戦略特区による規制緩和が進んでいる。『建て替える際は中身をパルコが考えますよ』とビルのオーナーに働き掛けていきたい」

後略

記事は西日本新聞経済電子版qBiz(2018年1月17日)からの一部引用です。


完全否定ではなく少し含みを持たせてきましたね。ビルのオーナーはてっきりパルコだと思っていましたが、どうやら三菱UFJ信託銀行も所有しているようです。

パルコは渡辺通り沿いへの出店意欲が高いため、現在のビルを建て替えて増床するか、福ビルや天神ビルの再開発後の商業ゾーンへの出店の可能性がありますね。

特に高さ制限の緩和によって115㍍のビルを建てれるようになっているので、近い将来には現本館の建て替え計画が浮上するかも知れません。福岡パルコ本館は天神交差点に面しており、地下鉄と西鉄にも直結している超一等地なので、オフィス等の入る複合ビルに建て替えて欲しいものです。


(画像はパルコ公式HPからの引用です。)

こちらは現在建て替え中に渋谷パルコの完成予想図です。地上19階建て(高さ100㍍)となっており、低層階にパルコが入り、上層階はオフィスとなっています。高さや内容的にも将来の福岡パルコはこの様なビルに建て替えて欲しいですね。

現在、パルコは渋谷パルコの建て替え等大きな事業を行っており、記事では熊本パルコの建て替えの可能性にも言及していた為、最近まで増床の投資が行われていた福岡パルコへの新たな投資はもう少し先になりそうです。

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続いても同じく天神交差点にある天神ビルです。こちらも竣工時期は1960年とパルコ本館よりは浅いものの、既に建て替え計画が動いている福岡ビルと同じくらい古いビルとなっています。
ビルは九州電力の子会社である電気ビルが保有しており、建て替えに動き出すときは九電が主体になるものと思われます。

九電は東日本大震災に伴う原発停止の影響で、経営不振に陥っていましたが、最近は原発の再稼働によって立て直してきており、経営多角化の一環として再開発に取り組む可能性も高いです。
事実、今年の地元経済紙において天神ビルの再開発への可能性を匂わせる発言をしている他、先日大きな発表がありました。

九州電力は、都市開発事業を強化する。2月1日に新たに担当部署を設置し、福岡市をはじめとする九州の各都市で進む開発プロジェクトへの参画に向けて戦略づくりを進める。

中略

当面は、福岡市・天神地区の再開発事業「天神ビッグバン」や、博多湾に面するウオーターフロント地区の再整備、九州大箱崎キャンパス跡地の再開発事業などへの参画を検討していく。 

後略

記事は西日本新聞経済電子版qBiz(2018年2月1日)からの一部引用です。


まだ、具体的な計画については触れていませんが、天神ビッグバン・WF地区・箱崎キャンパス跡地への参加を検討としており、今後の福岡における新たな有力デベロッパーになりそうです。

九電は今まで、自社の本社が入る渡辺通り沿いの老朽化した電気ビル群の建て替えを進めていましたが、今後の優先順位は利益を見込める天神ビッグバン等での再開発の方が上になるかも知れません。

ただ、天神ビルの地下には変電所があり建て替えのネックになっていることや、まだ新部署が立ち上がってすぐであることから、すぐさま天神ビルの建て替えに動くことはなさそうです。



もし、九電が天神ビルの建て替えに動くとなると、単独での建て替えになるのか福銀本店を巻き込んでの再開発になるのか気になりますね。

単独でも十分な規模の再開発になりますが、福銀本店を巻き込むと敷地の自由度が増すため、天神橋口交差点から大きくカーブしている渡辺通りを天神ビルの敷地に動かす等の道路改良もできそうです。
ビル自体も115㍍のツインタワーにすることもできる敷地があるため、大型の再開発を期待することができます。

福銀本店は建築家の黒川紀章によって設計されたビルですが、1975年竣工で老朽化している他、その特徴である大規模なピロティによる床面積の少なさ等の問題を抱えています。

残したほうが良い気もしますが、現在の立地ではそのピロティをいかせれておらず、ビルの機能としても不足しているものが多いので、再開発によって新たな名建築と呼ばれるビルを建てたほうが良いかも知れません。

電気ビルの建て替えの話が出てきたときに福銀本店も動きがでるのか、今後が気になるところです。

他には2010年頃に建て替えの話が出ていた福岡天神センタービルや、それに隣接している福岡証券取引所ビル等の老朽化しているビル群の建て替えの話が出てくるかどうかですね。


やはり、今後の動きは不透明なものが多いですが、九電の動きは天神ビッグバンへの参入が確実視されるものであり、今後は西鉄と福岡地所に続くプレイヤーとして活躍しそうですね!
ただ、まだまだ地場有力企業しか出てきていないので、今後は中央の大手デベロッパーにも参入してきて欲しいものです。

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天神ふれあい通り駐輪場・地下通路計画[完了]

◆計画概要

天神ビッグバンの一環で、天神地下街の拡張の際に使用された地下仮設車路を再利用し、地下駐輪場と地下通路を整備する計画です。
これによって、地上の歩道にある駐輪場を廃止し、歩きやすい空間を造り出すだけでなく、地下通路の整備による周辺の回遊性や賑わいが高まります。


(画像はGoogleマップからの引用です。)

赤色: 今回の計画で市によって整備される地下通路及び地下駐輪場
青色: 民間によって整備予定の因幡町通り地下通路
緑色: 既存の地下街及び地下通路


地下通路は西側で天神地下街に、北側で福岡市役所や天神中央公園に繋がる地下通路と整備中の因幡町通り地下通路に接続します。

地下1階部分を駐輪場、地下2階部分を地下通路とした二重構造になっており、市役所前にあった地下車路へのアプローチは改装され、駐輪場と通路へのアプローチになります。


●天神ふれあい通り駐輪場・地下通路計画

名称:天神ふれあい通り駐輪場
全長:130㍍
構造:地下1階が駐輪場、地下2階が通路
収用台数:400台
事業費:5.4億円
事業主:福岡市
着工:平成29年(2017年)
竣工:平成30年(2018年)3月
開業:平成30年(2018年)5月
竣工後ギャラリー:天神ふれあい通り駐輪場・地下通路




◆工事状況
建設事業の工事状況を紹介します。
記事は一番下が古く一番上が最新です。

工事状況part1




◆再開発ニュース
この再開発計画に関する最新のニュースを紹介します。
記事は一番下が古く一番上が最新です。


・完成予想図が出ていました!

" >天神に新地下通路 市役所西側 地下街と5月直結 駐輪場と二層構造(qBiz 2018年01月19日)

市の公式サイトではなく西日本新聞のため、完成予想図はリンク先の記事を確認してください。

市役所前にあった地下仮設車路へのアプローチを改装し、新設される駐輪場と地下通路へのアプローチになる部分です。
天神南駅の出入口と同じようなデザインになっており、スタイリッシュでカッコいいですね!
内装も気になりますが、市からの公式発表がないため不明です。
イムズとの連絡通路はあるのかも気になりますね。イムズとの連絡通路があれば回遊性かなり向上しますので。

この地下通路・駐輪場が完成すると現在歩道にある駐輪場は廃止されることになっており、天神地区の見栄えや歩行者空間の確保ができるようになります。ただ、全員がわざわざ地下まで停めに行くのかも気になりますね。違法駐輪が多発したらもとも子もないので、しっかり取り締まりを行ってほしいです。

2018年2月4日


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