グランドメゾン浄水ガーデンシティ計画

◆計画概要

(画像はグランドメゾン浄水ガーデンシティ フォレストゲートⅡ公式HPからの引用です。)

九州エネルギー館、九電記念体育館、メルパルク福岡跡地の計3万7千平方㍍の大規模な再開発計画です。
積水ハウスと日本郵便によって分譲マンション1千戸規模の「グランドメゾン浄水ガーデンシティ」という1つの街が出来ます。


(画像はグランドメゾン浄水ガーデンシティ公式HPからの引用です。)

福岡市屈指の高級住宅地である浄水通り沿いに広がる広大な土地です。地下鉄七隈線の薬院大通駅から徒歩5分であり、周辺には学校も沢山あるので、申し分のない立地になっています。


●グランドメゾン浄水ガーデンシティ(全体)

(画像はGoogleマップからの引用です。)

所在地:福岡市中央区薬院4丁目13-55、14-1、14-50
敷地面積:29,549.03㎡
延べ床面積:?㎡
建築面積:?㎡
建築主:積水ハウス株式会社、日本郵便株式会社
総戸数: 約1000戸
総事業費:?億円
高さ制限:約78m
公式サイト:グランドメゾン浄水ガーデンシティ



緑色:グランドメゾン浄水ガーデンシティ フォレストゲート

(画像はグランドメゾン浄水ガーデンシティ フォレストゲートⅢ公式HPからの引用です。)


・フォレストゲートⅠ、Ⅱ
(画像はグランドメゾン浄水ガーデンシティ フォレストゲートⅡ公式HPからの引用です。)

階数:地上5階建て、地上17階建て
戸数:?戸、127戸
用途:住居、駐車場
駐車場:?台、121台
敷地面積:?㎡
延べ床面積:?㎡、1,122.89㎡
建築面積:?㎡、1,122.89㎡
建築主:積水ハウス株式会社
着工:平成?年(?年)?月
竣工:平成29年(2017年)12月(予定)
入居:平成30年(2018年)1月(予定)
公式サイト:グランドメゾン浄水ガーデンシティ フォレストゲートⅡ公式HP


・フォレストゲートⅢ

(画像はグランドメゾン浄水ガーデンシティ フォレストゲートⅢ公式HPからの引用です。)

階数:地上21階建て
高さ:約78m?
戸数:159戸
用途:住居、駐車場
駐車場:141台
敷地面積:?㎡
延べ床面積:18,267.39㎡
建築面積:1,160.38㎡
建築主:積水ハウス株式会社
着工:平成?年(?年)?月
竣工:平成30年(2018年)12月(予定)
入居:平成31年(2019年)1月、2月(予定)
公式サイト:グランドメゾン浄水ガーデンシティ フォレストゲートⅢ公式HP


赤色:グランドメゾン浄水ガーデンシティ セントラルフォレスト

階数:地上?階建て
高さ:?m
戸数:?戸
用途:住居
駐車場:?台
敷地面積:?㎡
延べ床面積:?㎡
建築面積:?㎡
建築主:積水ハウス株式会社
着工:未定
竣工:未定
入居:未定
公式サイト:未定


青色:グランドメゾン浄水ガーデンシティ サウスフォレスト

(画像はグランドメゾン浄水プロジェクト(仮称)からの引用です。)

階数:地上13階建て
戸数:129戸
用途:住居、駐車場
駐車場:?台
敷地面積:6,258.36㎡
延べ床面積:17,075.44㎡
建築面積:3,358.85㎡
建築主:積水ハウス株式会社、日本郵便株式会社
着工:平成?年(?年)?月
竣工:平成27年(2015年)8月
入居:平成27年(2015年)9月
公式サイト:?

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◆再開発される建物


(画像はGoogleマップからの引用です。)

緑色:九州エネルギー館、あかりの館(解体済)

(画像はWikipediaからの引用です。)

1982年に開業した九州電力の科学館です。
原発停止に伴う九電の赤字経営のため2014年3月2日に閉館しました。 解体後積水ハウスに土地が売却されました。


赤色:九電記念体育館

(画像はWikipediaからの引用です。)

1964年に九電が建てた地上3階、地下1階建ての体育館です。
2003年に財政難で体育館を当分建てれない福岡市に、体育館の建物を無償譲渡されて市営の体育館になりましたが、敷地は有期の無償貸与となっています。
アイランドシティに建設中の新拠点体育館が開館する2018年まで運営されますが、それ以降は解体され土地は積水ハウスに売却されます。


青色:メルパルク福岡(解体済)

1979年に郵政省が整備したコンサートホールや結婚式場を備えた施設です。2007年に入場者数の低迷や郵政民営化などの影響で閉鎖された後に解体されました。





◆再開発ニュース
この再開発計画に関する最新のニュースを紹介します。
記事は一番上が古く一番下が最新です。


・積水ハウス土地の買い取り契約締結 合計3万7千平方㍍を再開発へ

日本郵便(東京)は、福岡市中央区薬院の旧メルパルク福岡(旧福岡郵便貯金会館)跡地で、積水ハウス(大阪市)と分譲マンションを共同開発する。
2015年9月の完成に向け、4月に着工した。日本郵便が自社の遊休地でマンション事業に乗り出すのは全国2例目、九州では初という。

中略

東側隣接地では、積水ハウスが8月末、市九電記念体育館と九州エネルギー館のそれぞれの土地を買い取る契約を所有者の九州電力と締結。21年までに、メルパルク跡地と合わせた3万7千平方㍍を再開発し、分譲マンション(最大1千戸)や店舗などを展開する。 積水ハウスは「都心部に近い地域でこれほど大規模な開発は珍しく、十分な需要が見込める」としている。

西日本新聞2013年9月5日朝刊からの引用です。



なんと日本郵便の全国2例目のマンション開発とはビックリです!!
ちなみに目黒です目黒の次に選ばれるなんて(^^)
博多郵便局の再開発の方もがんばって欲しいですね。
13階建てとは何とも言えないけど浄水通りだからちょうど良いのかもしれません。

いつの間に買い取る契約が締結されていたんですね。買い取りの時期によっては福岡市への土地貸与の金額が変わるかもしれません。増えるのか、そのままか、減るかどれでしょうね?

最大1千戸とはなかなかの規模の計画ですね!アイランドタワースカイクラブが409戸と考えると尚更です。
供給過多になるかもしれませんが…
1千戸もあればタワーマンションは建つのかな需要が見込めると言ってるし。浄水通りだからそれは厳しいかな?

どんな商業施設を誘致してくれるんでしょうね。浄水通りなので高級感のあるものが良いですね。

2013年9月8日




・体育館、エネルギー館 積水ハウスに売却へ

九州電力が、九電記念体育館(福岡市中央区) の敷地について、積水ハウスなどの企業グループへの売却を調整していることが6日、わかった。 体育館近くにある見学施設「九州エネルギー館」(同)も閉鎖し、売却する方針。 両施設の敷地面積は計約3万平方メートルで、 売却額は未定だが、4月中の売却を目指している。体育館は昭和39年 に開館し、福岡市の財政難で市民体育館建設が中止されたため、平成15年から建物を同市に無償譲渡し、敷地については貸与している。

後略

産経ニュース2013年4月7日からの引用です。



やはり九電は限界のようですね…
とうとうエネルギー館も売却するとは(>_<) しかし、体育館やエネルギー館が老朽化していることも事実だしいい節目だったのかな。
エネルギー館は大昔に行ったっきり行ってなかったので、これを期に行ってみようかな~
あの巨大なダムの模型ももう見れなくなるんだし…

原発停止の影響が出てきましたね。九電は電気を売る以外にも、ビルを建てたり、祭りの運営費を出したり、博物館を建てたり、今回のように体育館を建てたりして、市民の暮らしやら市の経済などに深く関わっているから収支悪化の影響はこれからも結構出てくると思います。
原発を再稼働して、九電の収支を改善してから、新エネルギーを導入していったほうが、個人的にはいいと思います。そうすれば、土地売却の必要もないし、電気代の値上げもなくなり、節電の必要が無くなって経済が活発になると思います。
今の収支の状態で原発に代わる新エネルギーの導入をするのは無理があると私は思います。

積水ハウスはマンションを建設する構想をたてているそうです。
駅には近いけど大通りに隣接していないのが残念です… 隣接していたら商業施設などを建てることができただろうに・・・(;´Д`)
薬院だから高さは恐らく80位が限界かな… できれば高さ制限ギリギリのマンションを建ててほしいですね~

2013年4月10日


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追記…

2017年8月9日:記事の大幅なリニューアル。

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ホークスタウンモール跡地複合再開発計画

◆計画概要


(画像はホークスタウンモール跡地複合再開発計画 商業施設棟 着工 ~商業施設名称を「MARK IS 福岡ももち」に決定~ (PDF 942KB) からの引用です。)

2015年1月にホークスタウンモールの土地と建物の信託受益権を取得した三菱地所が、大型商業施設のホークスタウンモールを解体し、商業施設と共同住宅に再開発する計画です。
再開発に伴いホークスタウンモールは2016年の3月いっぱいで閉店し、モールの建物は解体されました。


商業施設は静岡とみなとみらいに続く3施設目となる三菱地所の旗艦商業施設ブランド「MARK IS(マークイズ)」であり、上質な日常を実現するモノやサービスに加え、「Zepp福岡」と「ユナイテッド・シネマ福岡」などのエンターテイメント機能を盛り込んだ「MARK IS 福岡ももち」になります。
延べ床面積は12万5千㎡と天神以西で最大規模の商業施設となり、マリノアシティ福岡等にとってはかなりの驚異になりそうです。

「MARK IS 福岡ももち」の入る商業施設本棟、ホークスタウンモール時代の2倍近い約1300台の収容力を誇る立体駐車場の商業施設アネックス棟、高さ約106㍍を誇るファミリー向けの分譲マンション棟が2棟の計4棟からなる大規模な再開発計画であり、「MARK IS」が「Mark is here.」長く深く愛され続ける街と人のランドマークになっていきたいという願いを込めて誕生したブランドであることから、福岡のランドマーク的な存在になっていくものと思われます。



(画像はホークスタウンモール跡地複合再開発計画 商業施設棟 着工 ~商業施設名称を「MARK IS 福岡ももち」に決定~ (PDF 942KB) からの引用です。)

また、敷地内にペデストリアンデッキを整備することで、自動車動線と歩行者動線を完全に分離して歩行者の安全を確保し、バス乗り場の整備や駐車料金設定の工夫、周辺道路の交差点改良によって渋滞対策を行うとのことであり、「MARK IS(マークイズ)」オープン時やドームイベント開催時などの渋滞緩和に期待できそうです。

特に計画地は地下鉄唐人町駅から徒歩10分程の距離にあり、公共交通機関としてのバスの利用や自家用車の利用が多いものと思われるので、抜け目なくしっかり対策して欲しいですね。



●ホークスタウンモール跡地複合再開発計画(全体)

(画像はホークスタウンモール跡地複合再開発計画 商業施設棟 着工 ~商業施設名称を「MARK IS 福岡ももち」に決定~ (PDF 942KB) からの引用です。)

所在地:福岡市中央区地行浜2丁目2番1
敷地面積:約54,400㎡
延べ床面積:約197,300㎡
建築面積:?㎡
建築主:三菱地所株式会社、三菱地所レジデンス株式会社
総店舗数:約150~200店舗
総戸数: 578戸
総事業費:?億円
高さ制限:約139m
公式サイト:



●「MARK IS 福岡ももち」(商業施設棟)

(画像はホークスタウンモール跡地複合再開発計画 商業施設棟 着工 ~商業施設名称を「MARK IS 福岡ももち」に決定~ (PDF 942KB) からの引用です。)

階数:地上4階 塔屋1階建て(本体棟)、地上8階建て(アネックス棟)
用途:店舗、駐車場
店舗数:約150~200店舗
駐車場:約1,300台(アネックス棟)
敷地面積:約42,300㎡
延べ床面積:約125,000㎡
建築面積:?㎡
賃貸面積:約48,000㎡
建築主:三菱地所株式会社
着工:平成29年(2017年)6月1日
竣工:平成30年(2018年)?
開業:平成30年(2018年)秋(予定)
公式サイト:?


●共同住宅Ⅰ期棟

(画像はホークスタウンモール跡地複合再開発計画 商業施設棟 着工 ~商業施設名称を「MARK IS 福岡ももち」に決定~ (PDF 942KB) からの引用です。)

階数:地上28階 地下1階 塔屋2階建て
高さ:約106m
戸数:289戸
用途:住居、駐車場
駐車場:?台
敷地面積:約12,100㎡(2棟合計)
延べ床面積:約72,300㎡(2棟+駐車場棟合計)
建築面積:?㎡
建築主:三菱地所レジデンス株式会社
着工:平成29年度(2017年度)下期(予定)
竣工:平成31年度(2019年度)下期(予定)
入居:未定
公式サイト:?


●共同住宅Ⅱ期棟
(画像はホークスタウンモール跡地複合再開発計画 商業施設棟 着工 ~商業施設名称を「MARK IS 福岡ももち」に決定~ (PDF 942KB) からの引用です。)

階数:地上28階 地下1階 塔屋2階建て
高さ:約106m
戸数:289戸
用途:住居、駐車場
駐車場:?台
敷地面積:約12,100㎡(2棟合計)
延べ床面積:約72,300㎡(2棟+駐車場棟合計)
建築面積:?㎡
建築主:三菱地所レジデンス株式会社
着工:平成30年度(2018年度)下期(予定)
竣工:平成32年度(2020年度)下期(予定)
入居:未定
公式サイト:?




◆「MARK IS 福岡ももち」詳細

(画像はホークスタウンモール跡地複合再開発計画 商業施設棟 着工 ~商業施設名称を「MARK IS 福岡ももち」に決定~ (PDF 942KB) からの引用です。)

福岡の街とともに成長し、長く愛され続ける、地域のランドマークでありたいという願いを込めて、三菱地所の基幹商業施設ブランド「MARK IS」を冠した「MARK IS 福岡ももち」に決まりました。

「モモチゴコチ ~まいにちも、とっておきも~ 」

を開発コンセプトとし「シーサイドももち」という立地を生かして、周辺エリアと一体となった魅力的な街並みの形成と海辺の心地良い空気を感じられる内装計画になっています。

「ももち」という地名を全面に押し出す戦略になっていますね!みなとみらい地区と同じ様にシーサイドももち地区にもブランド価値があるということです!


また、歩行者ネットワークの充実も図られており、よかトピア通りを跨ぐ既存の歩道橋から直接2階に入店できるようになる他、ヤフオク!ドームに直結するペデストリアンデッキも整備されます。

なお、計画地内はペデストリアンデッキによって完全に歩行者と車が分けられるようになっています。


●施設構成

(画像はホークスタウンモール跡地複合再開発計画 商業施設棟 着工 ~商業施設名称を「MARK IS 福岡ももち」に決定~ (PDF 942KB) からの引用です。)

店舗構成では、ファッション・飲食・雑貨をはじめ、ホークスタウン時代に出店していたシネマコンプレックスの「ユナイテッド・シネマ福岡」やライブホールの「Zepp Fukuoka」等の多彩なテナントが約150~200店舗集結します。

ファミリー層を中心に、ヤング・シニア層まで幅広いお客様の上質な日常を実現する居心地の良い商業施設を目指します。


イオンモールと同じ様に集客力のある映画館は一番上に配置され、短時間で多くの人が出入りするZepp福岡は混乱を避けるために、ペデストリアンデッキのある2階に配置した感じですね。
ただ、まだまだ4階のエンターテイメント性・目的性は足りないと思うので、もっと魅力的なテナントを誘致して欲しいですね。このままではテナント的にホークスタウンモールの頃から一新されたイメージにはならないので…

フードコートはとても良いですね!多くの人数を捌けるのでドームやZepp福岡のイベント時に活躍しそうです。



(画像はホークスタウンモール跡地複合再開発計画 商業施設棟 着工 ~商業施設名称を「MARK IS 福岡ももち」に決定~ (PDF 942KB) からの引用です。)
1階から4階にかけての吹き抜け空間と大階段が印象的です!木と白を基調にしている優しい空間になっていますね。

今後テナントがどんどん明らかになっていくものと思われますが、周辺に無いものを考えると大型書店やアミューズメント施設は外せないと思います。

君の名は。

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◆旧ホークスタウンモール1、2(解体済)

・モール1

(画像はストリートビューからの引用です)

・モール2

(画像はストリートビューからの引用です)

階数:地上4階建て
用途:店舗、駐車場
店舗数:約?店舗
駐車場:約700台
敷地面積:約42,300㎡
延べ床面積:約74,000㎡
建築面積:?㎡
賃貸面積:約?㎡
建築主:株式会社ホークスタウン(モール1建設時は株式会社福岡ドーム)
着工:?
竣工:?
開業:平成12年(2000年)4月26日(モール1)、平成17年(2005年)11月16日(モール2)
公式サイト:ホークスタウンモール(閉鎖済)


バブル期にダイエーが、開閉式のドーム球場、高層ホテル、アミューズメントドームの3つを整備する予定でしたが、バブルが崩壊しダイエーの経営の先行きも怪しくなってきたことから、開閉式のドーム球場と高層ホテルのみが実現しませんでした。これが今のヤフオクドームとヒルトン福岡シーホークホテルです。
その後、アミューズメントドームを建設予定だった土地に建設されたのが、今のホークスタウンモールです。

モール1とモール2が完成し、当初は賑わっていましたが、郊外へのイオンモールをはじめとする大型商業施設の進出、都心部の商業施設のリニューアルなどが続き、軌道系のアクセスがなく駐車場代も高いホークスタウンモールは次第に寂れていきました。
ドームでイベントがある時にしか人が集まらないため、最近は空きテナントだらけのゴーストタウンのようになっていました。

ちなみに閉店直前のメインテナントはZepp福岡、ユナイテッドシネマ福岡、HKT48劇場、ハードロックカフェ福岡、レッドキャベツホークスタウン店等がありましたが、最盛期にはトイザらスやナムコ、多くの専門店街の他にスーパー銭湯や屋内フットサル場などがあったため、かなり寂れていたことがわかります。

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◆工事状況
ターミナル再編事業の工事状況を紹介します。
記事は一番下が古く一番上が最新です。

ホークスタウンモール跡地複合再開発事業:工事状況part1

ホークスタウンモール跡地複合再開発事業:工事状況part2





◆再開発ニュース
この再開発計画に関する最新のニュースを紹介します。
記事は一番下が古く一番上が最新です。


・Zeppや映画館の復活する商業モールはマークイズに!タワマン2棟も併設する大型再開発始動!

10月28日金曜日ついにホークスタウンモール再開発の続報がきました!

ホークスタウンモール跡地複合再開発計画について (PDF 533KB)


(画像はホークスタウンモール跡地複合再開発計画について (PDF 533KB) からの引用です。)

商業施設は三菱地所の旗艦ブランドであるマークイズになり、高さ106㍍のタワーマンション2棟も建設され、マンションの総戸数は578戸という大規模な計画です!

イメージ図は前回とほぼ変わっていないように見えますが、後ろにちゃんとタワーマンションが2棟見えますね!まだデザインは決まっていないようですが、三菱地所ですし期待してもよさそうですね‼

他にもイメージ図にはマークイズのロゴが描かれている他、既存のペデストリアンデッキとの接続も描かれています。
右奥に描かれているのがアネックス棟で、恐らく低層階が商業施設で高層階が立体駐車場というふうになっていると思われます。ちなみにアネックスとは分館、別館という意味です。

テナントはホークスタウンモール時代にあったZepp福岡とユナイテッドシネマ福岡の復活が正式に決まったようですね!
Zeppの復活によって、市内のライブホール不足問題は緩和に向かうかと思われます。規模が前回とほぼ同じなのか、更に大規模になるのか気になります!
映画館も恐らく4DXやIMAX等の最新設備を完備した施設になるものと思われますので、一定の集客力は確保できそうですね!

ただ、これだけだとホークスタウンモール時代と変化があまりないので、もっとインパクトのある娯楽施設を入れてほしいですね…
ミニ水族館や美術館、キッザニア、ジョイポリスのような体験型施設やクライミングウォールなど施設全体が娯楽となるようなものを設置することによって、ただショッピングする場所ではなく、次も来たくなるような魅力的な施設にしてもらいたいです。


(画像はホークスタウンモール跡地複合再開発計画について (PDF 533KB) からの引用です。)

1番の問題であった渋滞緩和策や駐車場についても触れられていました。
まず駐車場に関してはアネックス棟の立体駐車場が約1300台であり、ホークスタウンモール時代の約700台からほぼ2倍近い規模になっています!
また、駐車場料金設定の工夫にも言及していることから、ドームイベント開催時の値段やモールでの買い物金額に応じて時間無料等様々な料金プランが設定されそうです。

モールを使わないイベント客に対しては高く、買い物をしたお客様には二時間無料のように、しっかり分けて混雑を緩和してほしいですね。

バス乗り場の整備についても言及していますが、今バス停が整備されている場所に完成イメージ図ではバス停が見当たらないことから、もしかしたら商業施設棟とアネックス棟の間か、共同住宅棟の間にバス停が整備されるかもしれません。そうすれば、大部混雑の緩和になりそうです。

各棟の間を通る道が公共交通と住民専用道路なのか、駐車場利用者も含め皆通れるのか色々と気になります。ある程度分離されていないと、ドーム渋滞やモール駐車場渋滞に住民が常に巻き込まれることになりますし…
市と協力して周辺の道路の交差点の改良も行うようなので詳細が気になります。

自動車動線と歩行者動線を分離することも書いてあるので、既存のよかトピア通りを跨ぐ2つのペデストリアンデッキの他に、各棟間やドームとの間にも整備されるものと思われます。


テナントの詳細やマンションのデザイン、渋滞対策など色々気になることがあるので今後の続報に期待します!


2016年10月30日



・計画の概要とイメージ図が発表されました!


(画像はホークスタウンモール再開発計画について (PDF 300KB) からの引用です。)
詳細は出ていませんが、大まかな情報は発表されました!
イメージ図は正直がっかりしました…
交通の便もよくなくドーム利用客に左右されやすい土地なので、キャナルシティのようにもっとインパクトのある計画を期待していましたが、普通の大型商業施設っぽい感じになりましたね。
エキスポシティのように観覧車や水族館など娯楽施設を充実させた体験型の施設の方が集客できると思うんですがね…

延べ床面積は三菱地所として最大の商業施設になるようですが、中身に特色がないと数年後にはホークスタウンモールのようになってそうで心配です。
ユナイテッドシネマ福岡とZepp福岡とは再出店に向けて交渉中のようですが、HKT劇場は天神に移転することが決まったので、恐らく再出店はないものと思われますし、どのような魅力のあるテナントが入るのか気になりますね。
何はともあれZepp福岡との交渉が行われているということは、Zepp福岡の完全撤退は避けられそうなので良かったです‼

イメージ図を見る限り、奥に大型の立体駐車場のようなものが見えますので、新たな交通機関は整備せず、駐車場の大型化によって郊外型店舗に対抗していくものと思われます。

また、一部報道ではマンションも建設するとされていましたが、イメージ図には描かれていないため、どうなるかは不明です。個人的にはタワーマンションを建てて欲しいですけどね。


2016年4月19日



・ホークスタウンモール再開発へ 2018年に開業!

前略

新商業施設の具体的な計画は未定だが、施設名には三菱地所の商業施設の旗艦ブランド「MARK IS(マークイズ) 」 を採用する案が有力。順調に進めば、18年にも開業する見込みだ。服飾雑貨や飲食など多彩なテナントを入れ、市内外からの買い物客の取り込みに加え、急増するアジアなどからの訪日観光客の需要にも対応する。

中略

マンション建設については、三菱地所側が計画の可否について行政当局と協議しているもよう。地場大手を含む他社との共同開発も選択肢で、数百戸規模となる可能性もあるという。

後略

西日本新聞12月23日水曜日朝刊からの一部引用です。




やはり予想があたっていましたね!
とりあえず、今のホークスタウンモールとは3月でお別れとなります…
築年数が浅いため、大規模なリニューアルかと思っていましたが、建て替えのようなので良かったです!流石は天下の三菱地所です。

どんな施設になるのか詳細は一切出ていませんが、MARK ISになる可能性が高いようですね。プレミアムアウトレットは鳥栖にあるため無理ですし…

テナントは現在の映画館やZepp福岡、HKT48劇場などの娯楽施設を再び入れてもらいたいところですが、ホークスタウンモール閉店後にZepp福岡とHKT48劇場は場所は決まっていませんが、他の場所に移転するようなので、その移転が恒久的な移転なのか、一時的な移転なのかにもよりますね。

報道で触れられていないので、無いのでしょうが、オフィスフロアや不足しているホテルなどを併設して貰いたいものです。

ただの商業施設にしてもホークスタウンモールの二の舞になると思うので、ジョイポリスやキッザニアのように遊べる屋内の施設を期待したいところです。
いっそ水族館や遊園地とか

マンションの建設についても触れてありますね!
低層階は商業施設で高層階は住居という形なのか、別棟なのかわかりませんが、タワーマンションを期待したいですね。
高さ制限は約130㍍ですし!

ただ、ドームに近いので騒音とか、イベント時の渋滞など様々な問題を抱える立地になるので、問題点は山積みです。

何よりもホークスタウンモールが寂れた理由である、駐車場の問題とアクセスの問題が大きいかと…
三菱地所はそこに関してどのように考えているんでしょうかね…

現状はバスが便利なので、市と協力してバス専用レーンを設置するのか、何らかの新しいアクセスを整備するのか、地下鉄の駅まで動く歩道的なのを整備するのか。
考え始めたらきりがありませんが、これに関しては三菱地所単独ではなく、市などの協力がないと何もできない気がします。

地下鉄やモノレールを整備するのは非現実的ですし、単に駐車場を安くしても周辺の渋滞が悪化しますし…

個人的には都市高速経由のバスが、一般道に降りずに直接ドーム付近に来れるバス専用道を整備するのが良いかと。
これも非現実的ですけどね…


いったいどんな施設になるのか、アクセスは何らかの形で改良されるのか、今後の発表を待つのみですね!



2016年1月20日






・ Zepp福岡閉鎖へ ホークスタウンモール再開発か?

福岡市中央区地行浜のホークスタウンモールにある大型ライブハウス「Zep Fukuoka」(ゼップフクオカ)が2016年5月8日で営業を終了することが10日、分かった。
運営するソニー・ミュージックエンタテイメイント子会社の関係者は「運営に問題はなかったが、モールが改装するため」と説明している。

中略

モールの土地と建物は今年1月、三菱地所が信託受益権を取得。現在は映画館や飲食店などが入っているが、半分程度が空きテナントになっている。三菱地所は「当面は現状のまま営業する。改装は検討中」としている。

西日本新聞2015年4月11日朝刊からの一部引用です。




ニュースやネットでは話題になっていたのですが、なかなか新聞で報道されず本当なのか?なんて思っていましたが、本当でした!

Zepp福岡が来年閉鎖されるそうです!

移転構想のあるサンパレス、建て替えられる福岡市民会館と同時期に福岡市からライブ会場が消えることになりそうです😵

最新設備があるZepp福岡、移転になった場合の音響効果が素晴らしいサンパレスとこの2つが一時的であれ無くなるのは、福岡にとってはかなり痛手ですね。

Zepp福岡でライブを開催していたミュージシャンは再来年からどこでライブを行うのでしょうかね?

1月に三菱地所が取得してから何らかの動きがあると思っていましたが、思っていたより早かったです!

今のホークスタウンモールはゴーストタウンに近い状態になっているので、大幅なリニューアル、欲を言えば再開発してもらいたいですね!
今のモールは築年数は若いけれども構造がややこしいですし……
トイザらスの位置とか特に(笑)

再開発して低層の商業施設と高層マンションとかになったら良いですね!


今のままリニューアルする場合も駐車場代をどうにかしないといけませんね。
他の商業施設に比べて高すぎます‼


まぁ色々と妄想を膨らませていますが、記事をよく読んでみると引っ掛かる部分があります。

Zepp福岡が閉鎖する理由は、経営状態ではなくホークスタウンの改装のためとZeppの運営会社は言っているのに対して、モールを所有する三菱地所は当面今のままで営業し改装は検討中と言っているところです。

改装が理由の閉鎖なのに改装を検討中とはおかしな話です。
改装を検討中なのに集客力のあるZepp福岡を追い出すとは思えないので、大幅な改装の計画が動き出している可能性も有り得ますね。

今後の動きが気になります!


2015年4月23日


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大名小跡地の高さ制限を115メートルに緩和!天神地区に超高層が実現へ!

福岡市から高さ制限の更なる緩和について発表がありました!

「旧大名小学校跡地」の航空法高さ制限が緩和されました (1,820kbyte)

そもそもの高さ制限の説明については下を参照↓かなり前に書いた記事なので色々古いですが…
福岡空港による高さ制限とは?


(画像は「旧大名小学校跡地」の航空法高さ制限が緩和されました (1,820kbyte)からの引用です。)

ついに念願の100メートル越えです!!!

とりあえず大名小跡地のみの認可ですが、天神地区の高さ制限が100メートルを越える日が来るとは感無量です(T0T)
今回の規制緩和によって認められた高さ制限の上限は115メートルということで、現在の76メートルの約1.5倍の高さまで緩和されたことになります!
階数で言うと地上17階から26階への緩和であり、実に9フロア分増えることになります!

オフィスビルの建設が実現すると、現在オフィスビルとしての高さが福岡県ナンバーワンであるTNC放送会館(高さ100㍍、地上21階建て)を抜いて1位に躍り出ることになります。

10月より行われる大名小跡事業者公募が楽しみです!以前紹介した計画提案公募でも80メートル規模の高層ビルの案が多くありましたが、それより更に高いビルが提案されることになるものと思われます。
周辺には容積率の関係もあって、高くても60メートル程度のビルしかないため、ここに115メートルのビルが建つとかなりの迫力になり、天神のランドマーク的な存在になると思います!



福岡市の念願とも言える今回の規制緩和はどのようにして実現したのか?

そもそも、高さ制限の緩和は今回が初めてではありません!国家戦略特区に福岡市が指定された2014年に1回目の緩和が行われました。

2014年に実施された高さ制限の緩和では、天神明治通り地区のみに限って67メートル(15階)から76メートル(17階)への緩和となりましたが、その際に示された根拠は福岡市役所の避雷針でした。
そもそも特例で認められているはずの避雷針や鉄塔の高さが何故承認されたのかは不明です。福岡市議会の議事録でもそこは国の判断により認められた為、経緯はわからないそうです。


根拠とは?
いくら国家戦略特区といっても何でもかんでも規制緩和ができる訳ではありません。特に航空法による高さ制限の緩和は安全面との両立が問われます。
そこで、福岡市は現在の高さ制限を越えて設置されている避雷針や鉄塔を安全面での根拠として示して、国に高さ制限の緩和を求めているのです。
実際に今現在高さ制限をオーバーして立っていても問題ないから、その高さまではいけるよね?と言った感じです。


(NTTコム天神ビル鉄塔:画像はストリートビューからの引用です。)

前回は福岡市役所に設置されている避雷針の高さに合わせて76メートルまで緩和が認められましたが、更なる緩和を目指して福岡市は岩田屋本館の横にあるNTTコム福岡天神ビル屋上の鉄塔の高さ115メートルを根拠として示し、今回の規制緩和を認められたということです。


(KBC本社ビル:画像はWikipediaからの引用です。)

以前このブログで高さ制限を取り扱った際に、ネタ半分でNTTの鉄塔やKBCの鉄塔が立っているんだからそこまでは緩和できるでしょ!なんて言ってましたが、まさかその理屈で本当に緩和されるなんて思ってもいませんでした。
欲を言えばKBCの鉄塔(約150㍍)を根拠にして欲しかったんですけど、手堅くいった感じですかね。

さらに驚いたのはそのスピードです!
資料を見たらわかるように市から国へ正式に要望を示したのは6月28日ですが、国から大名小跡地の認可が下りたのは7月3日なっています。勿論事前に要望や協議はあったと思いますが、それにしてもかなりスピーディーです!
このブログではあまり政治的なことは書きたくないのですが、とある野党は政権に対抗するために国家戦略特区の廃止を提示していました。そのとある野党の方にもちゃんと良い面を見て欲しいものです。獣医学部のことに目を奪われすぎて特区の地方でのメリットを考えていないのは本当に残念です。
トップダウンでスピーディーに規制緩和を行うことに批判が集まっていますが、今回のようにスピードを求められるものには、この方式が一番良いと思います。
事実今まで無理だと思っていた高さ制限の緩和が驚異的なスピードで進み、天神、福岡市の発展を支える原動力になっているので!



緩和しても安全なのか?

元々今あるMAX高い構造物と同じ高さにするので、素人目に見ても安全であることはわかります。更にわかりやすい解説があったので載せます↓

航空法施行規則では、飛行機の最低安全高度を定める。建物密集地では、飛行機の周囲(600メートル)にある最も高い建物から、300メートル以上高く飛ぶよう定める。実際は、この数値以上の高さを飛ぶことが多い。国土交通省福岡空港事務所によると、天神や博多駅周辺で高度450~600メートルを飛ぶという。高さ制限緩和で115メートルのビルができても、現在の飛行高度を大きく変更する必要はない。
産経新聞2017年7月5日からの一部引用です。


今まで天神上空を飛んでいる飛行機が実際にどれぐらいの高度で飛んでいるのか、航空法の規定では何㍍なのかわかりませんでしたが、この記事によって色々解明されました。
航空法では一番高い建物から300メートル以上高く飛ぶように定められており、現在天神・博多上空では450~600メートルで飛んでいるそうなので、最低ラインの450メートルで飛んでも115メートルの高さ制限であれば335メートルの余裕があります。航空法で定められている300メートルを越えているので問題ないですね。

この理屈でいけばあと35メートル余裕があるので、150メートルぐらいいけそうですよね。何なら最低ラインの450メートルを500メートルにすれば200メートルまで緩和できる気もします…まぁ到底無理ですけどね(笑)


今後の高さ制限緩和は?


(画像は「旧大名小学校跡地」の航空法高さ制限が緩和されました (1,820kbyte)からの引用です。)

資料によると今回国に提案した高さ制限の緩和エリアは4ヶ所で、それぞれエリア最高層の構造物を根拠として提案しています。


・大名二丁目地区地区計画(案)区域:NTTコム福岡天神ビル屋上の鉄塔(約115メートル)

・天神明治通り地区地区計画区域:NTTコム福岡天神ビル屋上の鉄塔(約115メートル)

・ウォーターフロント地区第1ステージエリア:博多ポートタワー(約103メートル)

・博多駅周辺地区:福岡朝日ビル避雷針(約60メートル)


この4ヶ所の中でも大名二丁目地区地区計画(案)エリアは、10月に事業者公募が始まるため、その準備を考えても早急な対応が必要という市の要望に最大限応える形でスピーディーに認可されました。


テレビの報道では今後天神地区も認められると伝えていたので、明治通り地区地区計画エリアも早いうちに認可されるものと思われます。明治通り地区が115メートルに緩和されると天神の摩天楼が現実のものとなります!
今後の福岡ビルや天神ビル、MMTビルと言った老朽化したビル群の動向が気になりますね!
NTTコム天神ビルは明治通り地区の東側からかなり離れているので、もしかしたら東側は115メートルの緩和にはならない可能性もあります。


博多駅周辺地区は既に博多駅ビルとKITTE、JRJP博多ビルが個別申請で60メートルが認められているので、こちらも難なく進むものと思われます。少し障害があるとすれば筑紫口側は高さ制限が45メートルの水平表面にかかるため、こちらは認められない可能性もあるかもです。


(博多ポートタワー:画像はWikipediaからの引用です。)

ウォーターフロント地区も博多ポートタワーと同じ103メートルへの緩和で認められるものと思われます。これによって、WF地区の開発の幅が広がります!今後、商業施設やシティホテルの開発が控えていることを考えると非常に楽しみですね。


福岡空港の現地での拡張によって諦めていた、都心部での超高層ビルの建設がまさかこんな形で実現するとは夢にも思っていませんでした!
勿論他の都市に比べると115メートルは小さく感じますが、高さ制限によって再開発がすすまなかった天神地区にとっては悲願とも言える緩和です!!

この写真の一番左側に見える鉄塔がNTTコム天神ビルの鉄塔ですので、高さ制限緩和後はこの高さまでビルが立つことになります!

今後、残りの地区の提案も認められて再開発が進むと良いですね!!

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子供病院跡地の現状とこれから

撮影日:2017年1月4日


こども病院がアイランドシティに移転して以降、2年間そのまま放置されていましたが、2016年に解体工事が行われ2017年1月の時点では解体が完了していました。
今は囲いも無くなり完全な更地になっています。

こども病院の建設費用は跡地の売却費用でも賄うので、跡地は民間企業への売却となります。当初は跡地及びその周辺に代替となる医療施設(小児科)を新設する予定でしたが、小児科医不足や採算性の問題、周辺医療施設に余裕があることから断念されました。


立地は地下鉄唐人町駅から徒歩圏内、都市高速百道ICと西公園ICに近接、よかトピア通りに面しているためアクセスはかなり良いところにあります。
また、ヤフオク!ドームや2019年に開業予定のマークイズ福岡も川を挟んで目の前にあるため、娯楽施設や商業施設にも困らなさそうです。

敷地も約1,700㎡と広大であるため、恐らく地場か大手のディベロッパーが落札して、タワーマンション等の大型マンションを建設するものと思われますが、少し気になる点もあります。

水色:こども病院跡地


敷地の目の前を通るホークスとうじん通りは、ヤフオク!ドームでの野球やイベント開催時に地下鉄へのアクセスルートとして多くの人が通ります。
マンションを建てるとなった場合、夜に大勢の人が通ったりするので、閑静な住宅街とは言えないかも知れません。また、イベント開催時にはよかトピア通りを始めとする周辺の通りは渋滞となるため、車での移動がしづらい点等があります。

もう1つ気になるのは土地の由来です。ネットで調べると幾つかヒットするのですが、元々このあたりは福岡藩の時代に処刑場があったらしいです。更に周辺にはお寺や墓地が多く、跡地もそもそも病院跡地なので気になる人にとってはあまり良い土地とは思えないかも知れません。自分は幽霊は信じていないので問題はないと思っています。


個人的にはマンションだけにこだわらず飲食店街とかでもいいのでは?と思っています。
商業施設はマークイズ福岡ができるので、この敷地で対抗する商業施設を建てるのは厳しいですが、ヤフオク!ドームやマークイズ福岡の利用客が多く利用するホークスとうじん通り沿いに、福岡らしさのある屋台・ラーメン街や唐人町という名前にちなんでプチ中華街みたいな飲食店街でも良いと思います。

現状のホークスとうじん通りは多くの通行人がいるにも関わらず、暗く何もないただの道になっているので、ここに新たな賑わいを創出すると、単なる通過点ではなく唐人町商店街等周辺に賑わいを波及する観光スポットになるのではないかと思います。

実際どこに売却されるのか何ができるのか、今の時点では何もわかりませんが、ホークスとうじん通りに賑わいをもたらす観光スポットのようなものができると面白いかもしれません。

旧大名小学校跡地再開発における民間提案公募がすごい!

・民間提案公募とは?


(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

行政が作成した再開発構想に基づき、実際に民間企業がどのような再開発をするのか?その際にどのような規制緩和が必要になるのか?等、民間企業のニーズを広く把握するために行うものです。

あくまでも、民間企業のニーズを把握する場であるため、ここに提案された計画が実現する訳ではありません。

ただ、将来の事業者公募の際にどのような計画が出てくるのか、そもそも旧大名小学校跡地にどれ程の興味を持っているのか等はわかるので結構面白いです‼


提案件数は単独4件とグループ7件の計11件もあり、旧大名小学校跡地への関心の高さが伺えます!

提案内容は下記ファイルを参照
提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)


2016年6月に実施され結果は夏ごろに発表されていたのですが、記事にするのを忘れていましたので、今回気になった提案を何件か取り上げてみたいと思います!



◆G案
旧大名小跡地から世界一住みたくなる街『FUKUOKA』をつくる~「食」と「創」で、ひとをつなぐ、まちをつなぐ、歴史をつなぐ~

(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

中央に広場を配置しその周りを旧校舎やオフィス、住居、商業施設で囲むようになっています。
レジデンス棟二棟は22階建て、ホテル・オフィス棟は18階建てと高さ制限いっぱいの高さのため、実現するとかなり迫力がありそうです。

オフィスフロアがしっかり取られているのも良いですね!天神ビッグバンを進める上で、再開発の際の移転先となるオフィスが必要になってくるので!


(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

個人的に一番良いデザインだなと思った案です!積極的な壁面と屋上緑化によって圧迫感を抑えており、デザインの面だけで考えると海外のような斬新さ且つ近未来的な感じになっています。

えのき通り側の旧校舎と明治通り側の高層ビルに、穴を開け大きな通路を設けることによって南北の回遊性を高めている他、2階レベルにペデストリアンデッキを設けて敷地内の建物を結ぶため、1階レベルだけでなく2階レベルにも賑わいが創出されるようになっています。

どこの会社が提案したものかはわかりませんが、かなり大規模な計画であることから大手デベロッパーの可能性が高そうですね。



◆H案
DAIMYO GREEN HUB「交流の結節点」がまちをつなぐ

(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

高層部のイメージ画像はありませんが、こちらも25階建て一棟と24階建て二棟の高層の住居棟が広場を囲むように配置されています。

気になる点はオフィスの機能が皆無な点ですね。市内のオフィス不足の現状や再開発を控えていることを考えるとオフィスは配置して欲しいものです。


(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

デザインは凄く良いですね!イメージとしては丸の内の様な高級感があります。


(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

明治通り側からの回遊性を向上させるために通路が設置されます。
低層階は商業施設、高層階はホテルとマンションになっています。外観はマンションっぽさがでていますね…


(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

旧校舎もリニューアルするとここまで印象が変わるんですね!まるで百貨店のような店構えです。
校舎とえのき通りの間にある塀を撤去するとかなり開放的な空間になりますね!


(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

中央の広場は「ときの広場」となっており、シンボルとなる木が中央に植えられていますね。周りでは夏祭りのようなイベントが開催されています!




◆I案
地域コミュニティにとって安全・安心な地域活動拠点と、天神地区・大名地区の活力や賑わいをさらに高める都市機能が融合した、人とまちを育てる新たな場所・場面の創出

(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

この案は他の案と違い隣接する西鉄グランドホテルの敷地も含んでいます。そのため、この案は西鉄による提案の可能性が高いです。

西鉄グランドホテルの敷地も含んだことで、地下鉄天神駅からの地下通路直結やサザン通りと一体になる貫通導線など天神地区との一体感が強くなっています。

老朽化している西鉄グランドホテルを旧大名小学校跡地に移転して、グランドホテル跡地にオフィスビルを建て、そのオフィスビルを活用して玉突き方式で福岡ビルや旧毎日福岡会館の再開発を進めていく感じですかね?


(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

こちらも他の計画と同じ様にイベントを開催できる広場が中央に配置されています。
広場を囲むように配置されている旧校舎や新設のビルの屋上(4階レベル)に緑化空間と散歩道が描かれいるのは印象的です。


(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

旧校舎と同じ階数ですが、あまり原形が残っていないような感じがします…
その分広場の分かりやすや解放感は増しているのですが、自分は他の案のように校舎をしっかり残して欲しいかなと思います。


(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

サザン通りの延長線上に広場へと繋がる通路があるのは凄いですね!
西通りとサザン通りの賑わいをそのまま旧大名小学校跡地にも広げることができそうです!


(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

何だか電気ビル共創館を連想するスタイリッシュなデザインになっていますね‼天神の街並みに一番馴染みそうなデザインです。


(画像は 提案の概要一覧及び提案概要書(抜粋版) (4,724kbyte)からの引用です。)

西鉄グランドホテルの敷地も含んでいるので、再開発の規模がかなり大規模ですね。また、計画では住居を含まず商業施設とホテルとオフィスがメインとなっているので、実現すると都心部の新たな賑わいの核となりそうです!

今後旧大名小学校跡地の再開発計画が具体化し事業者公募になりますが、その際の最有力候補になりそうです。




自分が気になった3案のみ取り上げましたが、とにかくどれも夢がある案でした!
これはあくまでもアイディアを募る民間提案公募ですので、このまま実現する訳ではありませんが、今後の旧大名小学校跡地の未来を思い描く材料にはなると思います‼
本格的に再開発が動き出す2018年が楽しみです!

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