(仮称)博多駅前二丁目複合ビル計画

◆計画概要


(画像はCASBEE新築評価結果 (195kbyte)からの引用です。)

LINEが福岡社屋の建設を予定していた土地の再開発計画です。
土地を取得したJR九州によって、低層階に飲食店、中層階にオフィス、高層階にホテルが入る複合ビルが建設されます。

フロア構成は1~2階に商業施設、3階にオフィス、4階~14階にホテルが入る形になっており、低層階は周辺への賑わい創出を担います。
外観は博多織イメージしたデザインとなっている他、内装も博多織や博多祇園山笠を意識したデザインであり、ビル全体が和をモチーフにした博多のランドマーク的存在になっています。


◆ホテル

ホテルは部屋数238室の内、半数以上が30㎡超の広さがあるハイグレードホテルとなっており、JR九州ホテルズのブランドである「ブラッサム」になる予定です。
なお、大浴場やサウナ、フィットネス施設、ラウンジ等が設けられ、従来の「ブラッサム」よりも上位のホテルになります。



●(仮称)博多駅前二丁目複合ビル計画

所在地: 福岡市博多区博多駅前2丁目172番
階数:地上14階、地下1階建て
高さ:?m(制限60m?)
部屋数:238室(ホテル)
用途:ホテル、店舗、業務施設
テナント:?
駐車場:?台
敷地面積:1,590㎡
延べ床面積:15,272㎡
建築面積:1,124㎡
着工:平成30年(2018年)3月
竣工:平成31年(2019年)9月(予定)
開業:平成31年(2019年)秋(予定)
建築主:九州旅客鉄道株式会社
公式サイト:?

新鉄客商売 本気になって何が悪い

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◆再開発ニュース
この再開発計画に関する最新のニュースを紹介します。
記事は一番下が古く一番上が最新です。


・詳細が判明しました!


(画像はCASBEE新築評価結果 (195kbyte)からの引用です。)

なかなか詳細がわかりませんでしたが、ようやく外観等のビルの概要がわかりました!
ビルの外観デザインは博多織をイメージしたデザインになっており、縦のラインが意識されているため、実際の高さよりも高く見えますね。とてもカッコいいです。
4階?付近にある中庭のような部分はフロントかレストランですかね?ラウンジや大浴場は近鉄博多ビルのように屋上付近に設けられるのかも知れません。
ハイグレードホテルとありますが、JR九州が以前から展開しているブラッサムであるため、いまいちハイグレード感が掴めませんね…ブランド名に何か付け足したりして、差別化を図って欲しいものです。
ホテルや商業施設、オフィスの詳細や内装はまだ公開されていないので、今後の続報を待ちたいと思います。

以前、一体開発の可能性があるかも知れないと言っていた隣接する三井生命福岡ビル跡地にもホテルが建設中であり、2棟が完成するとこのエリアの賑わいが増しそうですね。


(画像はCASBEE新築評価結果 (198kbyte)からの引用です。)
※写真右奥がJRによる複合ビルです。

三井生命福岡ビル跡地に建設中のホテルは規模の大きなホテルですが、低層階に商業施設等が入るのかは不明です。ここに商業施設が入るとキャナルシティー博多駅間の連続的な賑わい創出や回遊性向上に繋がりますね。
また、JRによる複合ビル建設予定地に隣接している藤田公園には、博多区役所が移転建て替え予定であり、数年後には一帯の風景が大きく変わっていそうです。

2018年2月15日




・隣接する三井生命福岡ビル跡地との一体的な再開発になるのか?

LINEが福岡社屋の建設を予定していた土地が、JR九州に売却されてから7ヶ月経ちましたが、未だに正式な発表や動きはありません。

情報によるとホテルとオフィス等からなる複合ビルになり、2017年に着工予定のようですが、具体的な計画は不明で土地も駐車場として活用されています。

個人的に気になるのが隣接している三井生命福岡ビル跡地です。


現在三井生命福岡ビルは解体工事が行われており、工事は5月31日に完了する予定となっています。
この土地をJR九州が取得、もしくは一体開発となれば、規模が拡大するだけでなくキャナルシティのイーストビルと向かい合う立地となります‼



イーストビルとの間には地下鉄七隈線が通る予定であり、イーストビルと直結する新駅も設置される為、一体的に開発したほうがアクセスもよくなります。

JRの再開発が来年度着工予定で解体工事も来年5月に完了するため、スケジュール的にも問題無いように思えます。むしろ土地を取得してから暫く寝かしていることを考えると、この時期に合わせているようにも思えてきます。

と勝手に色々予想していますが、単純に建設費の高騰の影響かも知れません、

早くJRからの発表があって欲しいものです。

2016年12月30日


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追記…

2018年2月15日:記事の大幅なリニューアル。

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博多駅前四丁目 市営駐車場跡地・深見ビル 再開発計画

◆計画概要



博多駅前四丁目にある市営駐車場跡地と隣接する深見ビルの再開発計画です。


(画像は第5委会(PDF)からの引用です。)

市営駐車場跡地にはバスターミナルと商業施設、UR住宅の入る複合ビルや立体駐車場が建設され、深見ビル跡地には商業施設とオフィスが入る複合ビルが建設されます。

バスターミナルの機能は、博多駅の筑紫口駅前広場周辺に分散している、高速乗合バスとクルーズバスの乗降所を統合移転するものであり、これによって筑紫口駅前広場の再整備を進める予定になっています。


(画像は第5委会(PDF)からの引用です。)

博多駅からKITTE博多とJRJP博多ビルを経由してペデストリアンデッキで接続される為、駅から直結で行き来ができるようになります。
デッキは外付けではなく、最初から建物の中に組み込まれるタイプです。


再開発の流れとしては、まず、市営駐車場跡地にURがバスターミナル機能のある住宅施設棟、住宅棟、立体駐車場棟の3棟を整備し、現在深見ビルにあるUR住居機能を移転させます。
その後、深見ビルを深見興産とURが解体し、跡地に新たな再開発ビルを整備する予定です。


●博多駅前四丁目第二地区 街区(全体)


(画像はGoogleマップからの引用です。)
※施設配置図はあくまでも予想です。

所在地: 福岡市博多区博多駅前四丁目16番他
敷地面積:4,335㎡(民間:1,775㎡、市:2,560)
延べ床面積:?㎡
建築面積:?㎡
建築主:独立行政法人都市再生機構九州支社、深見興産株式会社、福岡市(連絡通路)
総戸数: 216戸
総事業費:?億円
高さ制限:約60m
公式サイト:



赤色:(仮称)博多駅前四丁目第二地区 住宅施設棟

階数:地上14階建て
高さ:?m
戸数:137戸
テナント:4区画
用途:住居、店舗、バスターミナル施設
敷地面積:?㎡
延べ床面積:10,500㎡
建築面積:?㎡
着工:平成28年(2016年)10月
竣工:平成30年(2018年)8月(予定)
入居:平成30年(2018年)8月(予定)
公式サイト:?


・バスターミナル施設(住宅施設棟内)

機能:高速乗合バス、クルーズバス乗降所
受け入れ台数:200台(1日)
乗降バース:4台(待機バースは2台)
施設:待合所、飲食・物販店、案内カウンター等


青色:(仮称)博多駅前四丁目第二地区 住宅棟

階数:地上14階建て
高さ:?m
戸数:79戸
用途:住居
敷地面積:?㎡
延べ床面積:6,000㎡
建築面積:?㎡
着工:平成28年(2016年)10月
竣工:平成30年(2018年)8月(予定)
入居:平成30年(2018年)8月(予定)


紫色:(仮称)博多駅前四丁目第二地区 立体駐車場棟

階数:地上?階建て
高さ:?m
収用台数:80台
用途:駐車場
敷地面積:?㎡
延べ床面積:?㎡
建築面積:?㎡
着工:平成28年(2016年)10月
竣工:平成30年(2018年)8月(予定)


緑色:深見ビル跡地再開発ビル

階数:地上?階建て
高さ:?m
テナント:?
用途:業務、店舗
敷地面積:1,775㎡?
延べ床面積:?㎡
建築面積:?㎡
着工:平成30年(2018年)10月?
竣工:平成32年(2020年)?月
開業:平成32年(2020年)?月


黄色:延伸されるペデストリアンデッキ

長さ:?㍍
着工:平成?年(?年)?月
竣工:平成32年度(2020年度)?月
(※オレンジ色は既存のペデストリアンデッキ)

これならわかる再開発―そのしくみと問題点、低層・低容積再開発を考える

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◆再開発予定地


(画像はGoogleマップからの引用です。)


赤色…市営駐車場跡地(福岡市所有地)



敷地面積: 2500平方メートル
所有者:福岡市

2015年3月いっぱいで閉鎖され再開発が行われています。


青色…深見ビル(UR、深見興産 所有)

階数:地上10階?、地下?階建て
高さ:約50㍍(推定)
用途:住居(UR賃貸住宅)、業務施設、店舗等
所有者:UR、深見興産
敷地面積:1800平方㍍
延べ床面積:?平方㍍
解体時期:平成30年(2018年)10月以降

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◆再開発ニュース
この再開発計画に関する最新のニュースを紹介します。
記事は一番下が古くて一番上が最新です。


・バスターミナルは8月に開業! 深見ビル跡地はオフィスビルに!

前略

隣接ビルは地場不動産会社の深見興産とURの所有。UR住宅の住民の移転が完了する10月以降、深見興産が商業施設とオフィスが入る複合ビルに建て替え、20年内に完成する計画という。

 博多駅を挟み、博多バスターミナルからJRJP博多ビルまでは2階部分が歩行者通路でつながっており、市はこの通路を延伸し、新バスターミナルビルと深見興産が建て替えたビルに接続する。市によると、他のビルへの 接続は今のところ計画していないという。通路の利用開始は20年度を予定している。

西日本新聞経済電子版qBiz(2018年1月12日)からの一部引用です。



ようやく続報が出ました!
URが建設中のバスターミナルが入る複合ビルは、予定通り2018年8月に開業します!
その後、深見ビルのUR住宅から新複合ビルのUR住宅への移転が行われ、移転が完了する10月から深見ビルの解体が始まるようです。
そこから急ピッチで工事を進め、2020年内には再開発ビルの完成を目指します。

深見ビルの再開発に関しては、長らく続報が無かったので、白紙撤回されたのかと思っていましたが、計画は動いていたようなので良かったです。

何よりも再開発ビルは商業施設とオフィスの入る複合ビルと書いてあることから、低層階に商業施設が入り、上層階にオフィスが入るビルであることが予想できますね!
現在、福岡市内は慢性的なオフィス不足になっていますが、2020年までに完成する予定の大規模なオフィスビル計画は、紙与不動産による博多駅中央街ビルしか無い為、博多地区に新たなオフィスビル計画が出るのは良いことです。
とにかく早期開業することを願います。

また、福岡市が整備するペデストリアンデッキにも言及されており、完成時期は2020年度となっています。デッキの構造上、深見ビル跡地の複合ビルと同時に建設されるため、バスターミナル開業には間に合わなくなっていますね。

西日本新聞の記事において、バスターミナルの入る複合ビルの完成予想図も載っています。黒と白を基調とした落ち着きのあるデザインになっていますね!深見ビル跡地の再開発ビルも楽しみです!

情報が非常に少ないので、早期に公式リリースされることを願います。

2018年1月21日



・市営駐車場跡地周辺再開発へ!


博多駅筑紫口再開発始動へ 福岡市がバスターミナル27年度着工

九州一のターミナル、博多駅の“裏口”といわれてきた筑紫口の再開発が、平成27年度に動き出す。福岡市が新たな街づくりの環境整備として、周辺道路の渋滞緩和を目指して、高速ツアーバスの乗降所(バスターミナル)を駅南西の市営駐車場跡地に建設する。27年度末に着工し、32年度までの完成を目指すという。合わせて市とJR九州などは、筑紫口駅前広場の再整備に向けた具体案を練る。(大森貴弘)

                  ◇

 市の構想によると、バスターミナル事業は都市再生機構(UR)が担う。博多駅南西にある市営駐車場跡地(2500平方メートル)と、隣接する私有地(1800平方メートル)を一体開発する。1階にバス乗降所のほか、待合所や飲食・物販店、案内カウンターなども設置する。建物の2階以上には賃貸住宅やオフィスビルを整備する。1日200台以上の受け入れ能力があるという。

中略

福岡市とURは、ターミナルと商業ビルを結ぶ空中回廊も新設し、観光客や買い物客の回遊性を高める。ターミナルと空中回廊は32年度の完成予定となっている。同年度には市営地下鉄七隈線が博多駅に延伸される。

後略

毎日新聞2014年12月27日からの一部引用です。



博多の再開発がちゃっかり拡大していますね!
なんだかんだで郵便局と博多ビルの建て替えだけなのかな?なんて思っていましたが、駅の南西側に再開発の波は広がっているようです。

しかも今回の再開発は筑紫口の再整備のための事業ということだそうです!

筑紫口の駅前広場を再整備するにあたり観光バス以外の高速乗合バス(旧 高速ツアーバス)とクルーズバスの乗降所を移転することになり、その移転先として市営駐車場があがりバスターミナルを併設したビルを建てることになったようです。

当初は市の単独事業だったようですが、隣接するビルの所有者も興味を示し今回の一体開発になったとのこと。

それにしても着工が年末とはなかなか早いですね。隣接するビルの解体を始めるのがその時期なのか、解体を完了して駐車場と同時に着工する時期なのか、まだ詳しいことが出ていないのでよくわかりません。

ターミナルの入る複合ビルは、大規模な商業施設は入らないようですが、低層階にバスターミナルと商業施設、中層階にオフィス、高層階に住居という配置になりそうで、駅からペデストリアンデッキが延長されますので、かなり立派で賑やかな施設になりそうです。

完成する時期はビルも延長されるペデストリアンデッキも筑紫口の再整備もみんな同じ平成32年度になっていますね!

平成32年度は七隈線の天神南~博多間が開通する年ですので、博多が大きく変わる年になりそうです!特に駅の南西地区は!

天神にとってはかなり脅威に…

博多周辺は郵便局の仮局舎の跡地や周辺の老朽化したビル、再整備後の筑紫口周辺などまだまだ再開発が続きそうですね!

天神もそれに対抗するかのように明治通り周辺の大規模再開発を控えていますし、福岡市はこれからまだまだ変わっていきそうです!

それにしてもこういった開発の話が来るたびに高さ制限が憎く感じます。

2015年4月1日
もちろんエイプリルフールネタではありません!

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追記…

2017年1月13日:記事の大幅なリニューアル。

2017年12月19日:記事の大幅なリニューアル。

博多区役所建て替え計画

◆計画概要


(画像は博多区庁舎耐震対策(建替え)について ・上記報告資料 (1,270kbyte)からの引用です。)

老朽化した博多区役所を建て替える計画です。
隣接地の藤田公園に博多区役所と現在民間ビルに入居している博多区保険福祉センターが入る新区役所を建てます。


●新博多区役所

所在地:福岡市博多区博多駅前2丁目
階数:地上?階、地下?階建て
高さ:約?㍍(高さ制限は60㍍)
用途:事務所、駐車場等
駐車場:?台
敷地面積:約2,480㎡(公園約4,390㎡)?
延べ床面積:約?㎡
建築面積:約?㎡
建築主:福岡市
総事業費:約?億円
着工: 平成30年度(2018年度)?
竣工: 平成33年度(2021年度)以降
開業:平成33年度(2021年度)以降
公式サイト:?




(画像は博多区庁舎耐震対策(建替え)について ・上記報告資料 (1,270kbyte)からの引用です。)

建て替え予定地は現在の博多区役所に隣接している藤田公園です。
従来通り利便性が良いだけではなく、建て替え中に仮庁舎の必要が無く、周辺に警察署や消防署があり、災害時の連携が取りやすいために計画地として選ばれました。

区役所の移転建て替えに伴い、藤田公園の再整備も行われ、庁舎と一体的になった公園になります。

新区役所の1階部分はオープンスペースであるピロティ状の吹き抜け広場を設置し、 公園的な空間として一体的に活用できるようになる他、カフェ等も設置され魅力的な空間になります。

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◆再開発される建物


(画像はストリートビューからの引用です。)

階数:地上11階、地下1階建て
竣工:1971年

フロア構成は地下1階から3階までが区役所、4階以上はURの住宅(計152戸)となっており、今回の建て替えに伴いURの住宅は移転せず廃止されます。
建物は築47年が経過しており、耐震基準を満たしていないため建て替えられることになりました。



(画像はストリートビューからの引用です。)

新区役所が建てられる藤田公園です。

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◆再開発ニュース
この再開発計画に関する最新のニュースを紹介します。
記事は一番下が古く一番上が最新です。


・新区役所は公園と一体的に整備へ!

博多区役所の建て替え計画の概要が判明しました!

博多区庁舎耐震対策(建替え)について ・上記報告資料 (1,270kbyte)

役所の建て替えは今まで税金の無駄使いと言われることが多く、行政も積極的に進めてはいませんでしたが、熊本地震の際に老朽化した役所の倒壊があったことから、災害時の司令塔となる役所の耐震性について再検討されるようになりました。
今回の博多区役所建て替えもその流れに沿っています。

そのため、避難所である公園に隣接している他、消防署や警察署に近接している土地が選ばれました。

計画地である藤田公園は以前、LINEが隣接地に社屋を計画し、公園と一体的になったビルにする予定でした。今回の新区役所はそれと同じ様に公園と一体的な構造になっており、新たな憩いの広場になりそうです。
また、LINEの福岡社屋予定地だった土地には、JR九州がホテルとオフィス、商業施設の入る複合ビルを計画しており、数年後にはこのエリア一体が賑わっていそうです。

新区役所にはURの住宅機能は入らないため、上層階の利用が未定になっています。福岡は慢性的なオフィス不足のため、上層階にオフィス機能等を設けて、高度利用を図って欲しいですね。

2018年1月21日


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九州フィナンシャルグループ福岡ビル(仮称)計画

◆計画概要


(画像はCASBEE新築評価結果 (205kbyte)からの引用です。)

所在地:福岡市博多区博多駅前2丁目220 番~222番
階数:地上10 階(塔屋 1 階)、地下 2 階建て
用途:事務所
駐車場:?台
敷地面積:768㎡
延べ床面積:?㎡
建築面積:?㎡
着工:平成29年(2017年)10月(予定)
竣工:平成31年(2019年)3月(予定)
建築主:株式会社九州フィナンシャルグループ
公式サイト:九州フィナンシャルグループ福岡ビル(仮称)の建設計画について



(画像は九州フィナンシャルグループ公式サイトからの引用です。)

2015年に肥後銀行(熊本市)と鹿児島銀行(鹿児島市)が経営統合して誕生した「株式会社九州フィナンシャルグループ」(熊本市)は、九州において福岡市に本社のある福岡フィナンシャルグループと西日本フィナンシャルホールディングスに次いで3位の総資産を持つ金融グループです。

新ビルは福岡における営業・情報拠点強化のために建設される為、両行の福岡事務所と九州FGの福岡オフィス等が集約されます。


(画像はGoogleマップからの引用です。)

建設予定地は博多駅から真っ直ぐ伸びる大博通り沿いにある肥後銀行の所有地です。


(画像はGoogleマップからの引用です。)

敷地はあまり広くないですが、目の前には西日本シティ銀行本店(別館)、その隣の隣には広島銀行の福岡支店もあり、金融機関が集まる博多の一等地になっています。





◆開発ニュース
この再開発計画に関する最新のニュースを紹介します。
記事は一番下が古く一番上が最新です。


・ざっくりとしたデザインが判明しました!

福岡市のホームページで公開されている建築物環境計画書に完成予想図が載っていました。画質が粗く詳細はわかりませんが、普通のガラス張りのデザインではなく、ガラスと茶色が基調となっています。また、ガラス貼り部分を覆うように白の壁があり、銀行らしく少し重厚感もあるデザインになっていますね。
これから、更なる詳細を待ちたいと思います。

2017年11月10日





・九州FGの福岡ビル計画が判明しました!

九州FGは熊本と鹿児島を基盤にしている金融グループなので熊本に本社が置かれていますが、地方における少子高齢化の進展や国の低金利政策による金融機関の苦境もあり、福岡への本格的な進出が近いという話がありましたが、思っていたよりも早く具体化しました。

九州FG設立準備期間から本社や第2本社、拠点といった機能をもったビルを福岡に建てる噂が出ていましたが、熊本や鹿児島等の地元の抵抗もあるでしょうし、何よりも地元あってこその地銀が地元から離れるような印象を持たれる行為をすることは現実的ではなく、いずれの話も具体化することなく終わりました。

しかしながら、九州最大の都市である福岡への進出を諦めた訳ではなく、地元からの抵抗が無いように拠点性を薄めた形での進出を考えたようです。
名称は「九州フィナンシャルグループ福岡ビル」とシンプルですが、地上10階 地下2階建てと規模は大きく、熊本駅前に建設を検討している九州FGの本社ビルよりも先に具体化していることから、かなり力を入れているように思えます。

福岡民としては大博通り沿いの空き地に10階建ての規模のビルが登場するのは嬉しいです。周辺と調和のとれた良いデザインのビルになると良いですね!
また、肥後銀行と鹿児島銀行の福岡営業拠点が集約されることに伴う、現在の福岡支店が入るビルの今後についても気になりますね。

2017年9月10日


世界建築設計図集24 黒川紀章:福岡銀行本店

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追記…

2017年11月10日:完成予想図の追加。

博多区の青果市場跡地は大型複合施設に!!

◆青果市場跡地とは?

(画像は青果市場跡地まちづくり構想(素案) (3,580kbyte)からの引用です。)

アイランドシティに新青果市場が完成するまで、市内の中央青果市場としての役割を果たしていた福岡市青果市場の跡地で、JR竹下駅近くの博多区那珂にあり、約8.8ヘクタールの広大な敷地を有しています。

筑紫通りに面しているだけでなく、JR竹下駅やインバウンドで賑わう福岡空港にも近接しており、都心部に近く交通の便も良い貴重な土地となっています。

市はこれまでに跡地の活用について、地域や民間からの意見を取り入れて、青果市場跡地まちづくり構想(素案) (3,580kbyte)を作成してきました!


●まちづくり構想

(画像は青果市場跡地まちづくり構想(素案) (3,580kbyte)からの引用です。)

魅力×健康×交流がキーワードとなっており、青果市場跡地という性格から「食」を始めとする九州の魅力、広大な敷地を生かした緑豊かな空間での交流、多世代間の交流による健康といった感じの内容になっています。
多世代間の交流は最近のまちづくりで流行りのやつですね。

これらのコンセプトを元に跡地再開発において必須の機能が定められました!

・児童や生徒が気軽に運動できる空間
・地域がイベントや災害時等に利用できる多目的な空間
・賑わいを創出する機能や空間

の三点が必須の機能となっている他、住宅以外での活用を図る書いてあることから、大規模な商業施設がメインで運動場や多目的スペースを備えた開発になるものと思われます!

また、必須では無いものの以上の三点以外に、

・食の体験発信拠点
・体験施設
・周辺施設との連携
・新たなシンボルとなる空間づくりや先進的取り組み
・災害時の被災地への支援物資の一時受け入れ
・鉄道やバスの利用促進
・子育て支援施設や高齢者向け施設
・医療施設
・運動施設
・緑豊かな空間
・様々な学びや体験を共有できる空間
・子どもたちがのびのびと遊べる空間
・安全安心な歩行空間
・広場や緑道等による回遊ルート
・オープンスペースや建物などの多様な機能による一体的な空間形成

が挙げられており、全体的に普通の商業施設ではなく体験をメインにした交流拠点としての商業施設の形が求められているように感じました。

個人的には子供と体験をメインにしたキッザニアの誘致、食と体験をメインにした屋台街やミニ中華街、屋上への庭園やランニングコースの設置を行うのが良いと思います‼他の商業施設とは違った魅力もつくれますし。



(画像は青果市場跡地まちづくり構想(素案) (3,580kbyte)からの引用です。)

跡地の空間づくりとしては、全体的な緑化とセットバックによるゆとりある歩行空間の確保の他に、東西南北に貫く歩行者導線の確保や筑紫通りとJR線路からの視覚的に開かれた景観づくり、JR竹下駅との繋がりが求められています。

特に筑紫通り側に比べて裏口感のあるJR側には、魅力ある顔づくりも求められており、JR竹下駅の利用促進や繋がりの強化が図られていますね。

個人的には1キロメートル弱離れた所にある竹下駅の活用よりも、新駅の建設と周辺の新たなまちづくりに繋げるのもありかと思います。竹下駅との距離が近すぎたり商店街の問題等ありますが…


●民間提案公募の内容

最近WF地区や大名小学校跡地、簀子小学校跡地のまちづくりの検討において使用されている民間のニーズを把握する公募です。
これは事業者を決めるものではなくて、あくまでも民間の意見やニーズを把握する為のものであるため、非常に夢に溢れた提案が多くあります。
今回の青果市場跡地のまちづくり構想検討の際にも実施されました!

青果市場跡地活用に関する民間提案公募の提案概要について (4,150kbyte)

本当は画像を使用して取り上げたいのですが、著作権に関して厳しく書いてあるので止めておきます。

内容は跡地全域を住宅メインの新しい街にする案以外は全て大規模な商業施設をメインにした案となっており、提案によってシャトルバスの導入や自動運転車の導入、屋上広場やBBQ広場等様々な要素の提案がありました!完成イメージ画像も凝っていておもしろいので確認してみてください!


●今後

青果市場と同じくアイランドシティへの統合移転に伴い廃止された西部市場と東部市場は、既に計画提案公募や地域との協議を経て事業者公募が行われ、跡地の活用と事業者が決定しました。

・西部市場跡地

(画像は西部市場跡地事業提案公募の事業予定者が決定しました(お知らせ)  (754kbyte)からの引用です。)

跡地は公園と白十字会による8階建ての白十字病院になります。非常に緑豊かな空間になっており、公園に隣接してフィットネス広場やレストランも設置され、賑わい創出と健康増進も図られています。


・東部市場跡地

(画像は東部市場跡地事業提案公募の事業予定者が決定しました(お知らせ) (998kbyte)からの引用です。)

国道3号線沿いの好立地な点を活かして、大和リース(株)による商業と医療の複合型モールが建設されます。広場や医療施設があることや交流がテーマである点から、今回の青果市場のまちづくり構想と非常に似たものになっています。



西部市場跡地と東部市場跡地は民間による計画提案公募から事業提案公募と事業者決定までの流れが非常に早かったので、青果市場跡地もこのままの流れでいくと来年度中には事業者の決定にまで至るものと思われます。

青果市場のアイランドシティへの統合移転は、老朽化した青果市場の機能更新だけでなく、アイランドシティへの新たな魅力の追加、更には跡地における新たなまちづくりと跡地を中心とした地域の賑わい創出に繋がっていますね‼

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プロフィール

I Love地元

Author:I Love地元
福岡(福岡都市圏)の再開発や交通について書きます。
まだ学生なので更新が気まぐれですが、一週間以上は空けないようにします!
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